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今日は裏方同士の話し合い+買い出し。でしたが、意外に音響の話し合いが長引き、正直きつかったです。でもそのおかげで結構音響ははかどりました。一応Qシートも出来ましたしね。


さて、タイトルにも書いた明日は何の日?…そうです。明日は米アカデミー賞授賞式なんです。前にも書きましたが菊池凛子さんには頑張ってほしいです。あと、日本人俳優がたくさん出た「硫黄島からの手紙」もね。


というわけで、今回の映画紹介はアカデミー賞特集としまして、好きな映画では今回のアカデミー賞関連の作品を、好きな俳優ではアカデミー賞受賞歴のある俳優さんを、好きな監督ではこれまたアカデミー賞受賞歴のある監督をご紹介します。


好きな映画
・「硫黄島からの手紙」
(監督クリント・イーストウッド。主演渡辺謙、二宮和也。本年度アカデミー賞作品賞他4部門ノミネート。硫黄二部作の日本側から描いた作品。しかし、日本軍を美化したものではなく、極めて冷静で淡々とした視点で描かれている。外国の監督が撮ったとは思えないほど、日本兵の描写もリアルである。対になる米国側から描いた「父親たちの星条旗」も必見。)

・「インファナル・アフェア三部作」
(監督アンドリュー・ラウ。主演トニー・レオン、アンディ・ラウ。本年度アカデミー賞にノミネートされてる「ディパーテッド」はこの作品のリメイク版。警察に潜入したマフィアとマフィアに潜入した警察。警察とマフィア、双方に裏切り物がいると分かったとき、2人の男の運命が激しく交差する…。近年稀にみる香港ノワールの傑作。)


好きな俳優
・デンゼル・ワシントン
(「トレーニング・デイ」で黒人として初めて最優秀主演男優賞を受賞した人。堅実な演技力で様々な作品に出演。監督経験もある。代表作は、「トレーニング・デイ」、「インサイド・マン」等。)
・ティム・ロビンス
(「ミスティック・リバー」で最優秀助演男優賞受賞。影のある役が上手い。この人も監督経験あり。代表作は、「ミスティック・リバー」、「ショーシャンクの空に」等。)


好きな監督
・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
(名前長っ!な人。じゃなくて、本年度アカデミー賞にノミネートされてる「バベル」〈菊池凛子出演。〉の監督。メキシコ人監督で、人間描写が重厚なのと、難解なカット割りが特徴的。代表作は、「21g」、「バベル」等。)

・ポール・ハギス
(昨年度最優秀作品賞を受賞した「クラッシュ」の監督。実は監督作は「クラッシュ」のみだが、クリント・イーストウッド監督作品の脚本など脚本を手掛けることが多いためである。人間の深層心理を描く作品が得意。代表作〈脚本を手掛けた作品含む〉は、「クラッシュ」、「ミリオンダラー・ベイビー」等。)


今年で79回目となる米アカデミー賞、栄冠に輝くのはどの作品なのでしょう?
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